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ザ・ホワイトハウス 第3回「報復攻撃」

2008/04/19 (土)  カテゴリー/海外ドラマ ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス―オフィシャル・ガイドブックザ・ホワイトハウス―オフィシャル・ガイドブック
(2005/09/02)
アーロン ソーキン

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チャーリーのお目見え!
初々しいなぁ!
怒りに燃えるジェドとレオのやり取りが、観直してみてもよくわからない・・・。(汗)


非武装の空軍輸送機撃墜を巡って、ホワイトハウス内は張り詰めた空気が流れています。
さらに小さな火種となる、サムとローリーの関係。
実は彼らにとっても、その一つ一つが、未知の体験だったりするんですね。
地味にテンパッていたCJが印象的でした。

人間的にも信頼でき、自らの健康を任せる担当医として指名したモリスをその直後に喪った大統領の怒りは、すさまじいものでした。
こののちに明らかになる大統領が患うMSという病気を、すでに抱えていた彼がモリスを選んだその信頼の篤さが思われます。

人間として至極当然の、友を喪った怒りと悲しみ。
でも、それをそのままぶつけるには、アメリカ合衆国大統領という地位の持つ権力はあまりにも絶大です。
「比例報復」という、お仕着せの政治的やり取りに、一種の無力さを感じるジェド。
本当に憎むべき敵は誰なのか。
その対象があまりにも漠然としていて、あまりにも大きいと、認識できなくなるもの。

そんな大統領に、「50ドルの罪を5000ドルかけて償わせるのですか」と諌めるフィッツウォレス司令官。
(この人も、かなりお気に入りのキャラクターでした。)
そのちょっと理不尽ともいえる喩えだからこそ、武力攻撃の無意味さが引き立った気もします。
軍人である彼らができるのは、ここまで。
そのあとを担う者こそ、政治家であり、彼らを支えるスタッフなんですよね、きっと。
そうであってほしいという願望、かもしれませんが。

先ほども書きましたが、大統領も含め、ホワイトハウスのスタッフたちにとっても、未知の体験である、今回の報復攻撃の決定。
誰もが少しずつ浮き足立っていました。
CJは、「これから正念場!」というこの時期に、サムとローリーの問題を知らされてご機嫌斜め。
しかも、本人からではなく、だれか第三者から知らされたことがその怒りの火に油を注いでいました。

サム自身も、あくまでパーソナルな問題でしかないはずだとの思いから、CJとやりあってしまいました。
実際に、個人を知る者にとっては、決して好ましいとは思えなくても、大騒ぎするほどのことではない気もしますが、もしマスコミや政敵が知ってしまえば、格好の餌となって、大統領をまで脅かしかねない。
だからこそ、CJは怒っているわけで、サム自身もそれが痛いほど分かっているからこそ、その理不尽さにイライラしてしまったんでしょうね。
初回のジョシュの時もそうでしたが、彼ら自身の失策は彼ら自身の責任問題では終わらない。
下手をすると、大統領にまでその余波が波及してしまう。
そんなことばかり考えていたら、胃がキュッと縮まってしまいそうです。

メッセンジャーボーイのポストに応募して来ていたチャーリーの頭にも、そんな不安があったんでしょうか。
面接の後通された部屋で、大統領次席補佐官自らが現れて。
何事かと思えば、大統領の私設秘書のポストを勧められちゃう。
これまた、軽くパニックです。
チャーリーも、「自分はあくまでメッセンジャーの職を求めてきた」と言って、辞退を申し出ました。
でも、チャーリーの群を抜いた成績やその人となりを見て、ジョシュは放すまじと、説得。
チャーリーがなぜ、最初尻込みしたのか、わかりませんでした。
やりがいのある仕事、保証も確かな安定も約束される。
でも、彼をしり込みさせたのは、「自分が黒人である」という事実だった・・・、んですね。
(シーズンフィナーレには、そんな彼をさらに苦しめる事件が起こるわけですが。)

このドラマが制作されたのが、1999年。
そして、2008年現在、アメリカ大統領予備選で戦っているのが、黒人であるバラク・オバマ氏。
しかも、その対抗議員は、女性なわけで。
ある意味、事実は小説よりドラマチックなのかも。

大統領によるテレビ演説を前に、スタッフの緊張はピーク。
どこか浮き足立って、軽くパニック状態。
大統領は、朝から見つからずにいる眼鏡を探してスタッフを怒鳴りつける始末。
同様にテンパリ気味のCJも、補足資料を大統領に見せようとして、あたふた。
「その書類なら昨日書斎で読んだ!」
そんな二人の会話を聞いていたチャーリー。
そっとジョシュに耳打ちします。

「最後に資料を読んだ場所に、メガネがあるはず」
そんな単純なことですが、軽い恐慌状態であるスタッフたちがこの瞬間、すっと落ち着いた感じがしました。
地上にそっと降り立ったような。
このタイミングを逃さず、レオはジェドを諌めました。

ほんと、大統領あってのホワイトハウススタッフですが、逆も真なり。
スタッフあっての大統領なんですよねぇ。

そして、そんな緊張感ばかりでテンションの糸が切れそうになるところで、適度に緩めてくれたジョシュ。
みんなが忙しく立ち働く中で、一人手持無沙汰。
あまりの暇さに、ドナにちょっかい出すけど、軽くいなされてましたね。
そんな彼が、やっと見つけた重要な任務こそ。
「チャーリーにホワイトハウスを案内すること!」
でも、そのおかげでラストの素敵なシーンが生まれるわけですから。
ほんと、人生万事塞翁が馬、ですね。

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