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MI-5 第8回「ロシアから来た男」

2008/06/05 (木)  カテゴリー/海外ドラマ MI-5

イギリス・・・、怖すぎ。
どこの国も、保険医療は悩みの種なんですね。


MI-5, Volume 4

MI-5, Volume 4
MI-5, Volume 3 MI-5, Volume 2 MI-5, Volume 1 MI-5, Vol. 5 (5 Discs) MI-5, Volumes 1 and 2
by G-Tools

ベリーヒル刑務所の前で、一人の女性がある男の出所を待っていました。
30年の刑期を終えて出て来た彼の名前は、ヒューゴー・ロス。
根っからの共産主義者である彼は旧ソ連のスパイだった男で、ハリーは彼から情報を聞き出す任務を担当していましたが、彼の口は固く、有用な情報は何一つ出てこなかった、という因縁のある間柄です。
そんな彼の監視というやっつけ仕事を命じられたアダム。

アダムは「仕事」をさせて欲しい、とハリーに掛け合いますが、フィオナを亡くした彼の精神状態を心配するハリーは、彼を通常任務から外し、トリング行きを命じます。
そこでセラピーを受けるよう言い渡されたアダムはしかし、セラピーは必要ない、と拒絶して飛び出してしまいます。

一方のグリッドのメンバーは、「鳴き鳥作戦」に従事しています。
これは、コルサコフというロシアの富豪がイギリスの保険機構NHS買収を画策しているという情報を掴み、その阻止のために動くというもの。
コルサコフの目的はNHSを崩壊させ、イギリスを混乱に陥れること。
しかし、すでに崩壊寸前の財政状態を立て直すためことしか念頭にない内閣は、コルサコフの豊富な資金に当て込み、グリッドへの作戦中止命令を出します。
ハリーとジュリエットは、この中止命令を無視して作戦を続行します。

コルサコフのセキュリティは強固で、なかなかその本丸を落とせずにいるグリッド。
GCHQ内にもコルサコフの手先となって動くスパイがいることもつかんでいましたが、コルサコフとの決定的なつながりを示す証拠は見つからず、手も足も出ません。
図らずもスパイとなっている女性サリーを監視しますが、コルサコフ側によって、彼女は記憶を消す薬品を注射されてしまい、最後の手がかりも消えてしまいます。

万策尽きたハリーは、ヒューゴーのもとを訪れます。
ヒューゴーに、コルサコフが、彼のスパイ時代の同僚ボリス・カンジンスキーの息子であることを伝えます。
愛国の士であり、ともに戦った男の息子が、金の亡者になり下がったことを嘆くヒューゴー。
そんなヒューゴーにハリーは、コルサコフ失脚の手助けを求めます。

「カンジンスキーの伝記を書く」という名目でコルサコフのもとを訪れ、情報を引き出そうとします。
しかし、過去の栄光と武勇伝を延々と語り続けるも、彼の不正を暴く核心には近づけず、会見はお開きになりかけます。
独断で捜査についたアダムの機転から情報が足りないことを知らされたヒューゴーは、一緒にいるザファーがMI-5の捜査員であることをコルサコフに明かし、みずからMI-5とのWスパイとなることを申し出ます。
気をよくしたコルサコフが口を滑らせたところでグリッドが突入。
コルサコフを取り押さえますが、ヒューゴーは記憶除去の薬を注射されてしまい、解毒剤の効果もむなしく、ヒューゴーの記憶は破壊されてしまいました。
彼だけが持っていたはずの、様々な旧ソ連の極秘情報は、泡と消えてしまいました。

「鳴き鳥作戦」は無事成功。
コルサコフはロシアに送還され、NHS買収話は流れ、財政難は所得税5%アップという形で国民の肩にのしかかることになりました。

アダムは、彼なりにフィオナの死を乗り越え、グリッドに完全復帰。
義父母と息子のウェズにフィオナの死を伝えます。
それでも、任務中のその死の真相を語ることはできません。



アダム自身の、「フィオナの死を乗り越える」という過程が、いまいち伝わっては来なかったです。
それに、ヒューゴーの「ロシアの亡霊」ぶりも、いまいちピンとこなかったかな…。
コルサコフの怖さも・・・。

かわりにというか、コルサコフの目的を知ってなお、自らの国の医療保険機構を売ってしまおうとする政府とか、情報流出を食い止めるための記憶消去の薬が、そのまま脳を破壊する薬でしかない、ってあたりが、みょうに現実的で怖すぎます。
ちょっと前の「リトビネンコ事件」とかを思い出してしまいました。

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